彼の頭はつっかえた

なんか雑記ばかり書いてますが、一応掌編載せる予定です。

雑記①

  短編集を電子書籍で出版したと同時に、Twitterアカウントを作ったのだが、使い方がいまいち分からない。いくつか趣味のアカウントをフォローしてみたが、どうにもあまり見たくない話題が多い。Twitterで得られる情報というのは範囲が狭く(取捨選択して都合の良い情報を得やすいのだろう)、その範囲の狭さが社会全体と思いかねない恐ろしさもあるので、どうやら単純に合わないということらしい。岩屋から谷川を眺めるのも疲れるのだ。

  そういう意味で、ブログの方が気軽かもしれない。戯言を書くのは得意な方だ。何せもう260文字も書いているのだ。(しかも、この括弧を閉じた頃にはちょうど300文字になっているのだ)ということは、もう2ツイート?  2呟き?  を済ませたことになる。

 

  話は変わるが、10月16辺りから二日間ほど電子書籍の作品を無料配布した。友人等に紹介してもらった結果、今回は5人の方がダウンロードされた。彼らに好まれるかどうか、そもそも、最後まで読むのかどうかは全く分からないが(おそらくは読むのに苦労するだろうから)、何にせよ誰かも分からない人々に読まれるのは面白いことだ。ぜひ頭を抱えてもらいたい。くらいやがれ。

  改めてブログの説明をすると、予定としては3000字以下の掌編を載せたいと思っている。基本的に新しいものを載せる予定だが、僕の作品は1万字を越えることが多いので、更新頻度も相当低いだろう。なので、箸休めとして雑記を書き始めることにした。とはいえ、雑記ばかり増えて作品が埋もれたら本末転倒か。あくまでここは山椒魚の岩屋なのである。

  さて、これでちょうど5ツイート分だ。