雑記15
※追記
12/22 文章の加筆修正。
父はゲーマーだったので、僕も色々なゲームをしてきたものが、思い出深いものの一つは「ときめきメモリアル」だった。緑の髪の水泳部を口説き落としたようだ。親しくなると、あだ名で呼ばれるシステムなのだが、父のつけたあだ名はいつも主人公に名付けているものなので、ぶちスライムを叩きのめし、魔導アーマーで巨大カタツムリを焼き払ったりする荒くれ者の名でもあるのだ。(ああ、確か魔導アーマーのは母の名前をつけていたな。ずいぶんなことだ)僕はあまり面白さが分からないので、ときメモにはハマれなかった。
父は王道を楽しんでいるかと思いきや、バーチャコップや、バーチャロンに、デスクリムゾン(これがまた話題になる前の新品と思われる。少なくとも僕が小さな頃から置いてあったのだ)や、エネミーゼロを攻略本付きで遊んでいた。思い出してきたが、グラディウス3、雷電ⅱ、蒼穹紅蓮隊、海底大戦争のようなシューティングもあったが、Diabloやトゥームレイダーなどの洋ゲーもやっていた。かといって、ダンスダンスレボリューション(床に敷くコントローラーまで揃えていた)や、ストリートファイター、バーチャファイター、FFドラクエ、バイオハザードもやっていた。こうして並べてみると、かなり雑食だったようだ。
そんな中で印象的だったのはPCゲームだ。幼い頃は、Spectreという戦車ゲームをよくやっていた。僕も少しやっていた記憶があるものの、この淡白な雰囲気が少し不気味だった。当時はPS1があったかどうかだと記憶しているので、フィールドを駆け回るゲームは僕にとって新鮮だったのもあるかもしれない(父はジャンピングフラッシュなどは買っていなかったのだ)
(ジャンピングフラッシュは10年ぐらい前に遊んだが面白かった)
そんなゲーム体験の中でも、特に印象深いのはWarcraftだった。BlizzardのRTS作品だ。日本での知名度は低いものの、世界的には人気があったらしい。オンラインゲーム版のWOWではなく、WC2と3が実家にあった。幼い頃はよく父が2をやっていて、ウィザードで対岸のオークたちにブリザードを降らせていたものだった。
(この労働者の声が癖になったものだ)
結局、僕はこの頃からBlizzardに取り憑かれていたのか、後々3をやり、PS1版Diabloをやり、Diablo3をやり、Overwatchをやり(ドゥーム前に戻してくれまじで)、今はちょこちょこHeros of the stormをやっている。これほどの付き合いはアーマードコアシリーズぐらいだろう。あのシリーズも10年以上遊んだ。新作をいつまでも待っている。まじで。
(馬鹿みたいに遊んだ。もうソウル系とかいいじゃん。忍者ものもいいじゃん。メタルウルフカオスとかいいから、アーマードコア234辺りをリマスターしてくれ。まさか次はムラクモ出しちゃうとかないよな。まさか次はキングスフィールドとかないよな? キングスフィールドなら買うかもしれん。でも俺は切実に待ってるよ。そのためならPS5買ってもいい。頼むよフロム。クラウドファンディングしたら払うよマジで)
父はその後リネージュなどのMMOに手を出していたが、最近はアニメばかり見ているらしい。数年前にコードギアスを二周していると言われた時は、僕なんかより余程この人はヲタクらしいなと思ったものだ。しかし、面白いことに、この方はアウトドアでもある。楽しめるものの幅が広いのだろう。
今回は700文字の規則を破って書きなぐってやった。たまにはいいだろう。結局、最近はPath of ExileとMTG arenaとHeros of the stormをちょこちょこ遊んでいる。